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車検証の住所変更時の委任状はどこでダウンロードできる?書き方は?

   

車検証の住所変更を他人に依頼する際には、使用者と所有者双方の委任状が必要です。委任状の書式は、国土交通省や運輸支局のホームページでダウンロード可能です。委任状の書き方は、次のとおりです。

まず、委任状左上の下線部に、陸運局(運輸支局・自動車検査登録事務所)に行く人の名前を記載します。ディーラー等に依頼する場合も、会社や店舗の名前ではなく担当者の個人名を記載します。

次に、自動車登録番号(ナンバープレートの番号)と車台番号を車検証から転記します。そして、委任者の欄に使用者・所有者それぞれの住所・氏名と委任状の作成年月日を記載して、認印を押印します。変更登録申請書(様式第1号)を含めた書類の訂正に備え、余白又は訂正印欄にも押印しておきます。委任者の欄が1か所のみの委任状の場合は、使用者・所有者それぞれ1枚ずつ委任状を用意します。

自分で委任状を作成する場合は、上記3つの事項とあわせて「下記自動車の検査・登録申請・届出に関する権限及び復代理人の選任に関する権限を委任します。」という一文を明記する必要があります。なお、軽自動車の車検証の住所変更を行う際は委任状のタイトルが申請依頼書に変わり、書類提出先も軽自動車協会に変わりますが、書き方は変わりません。

どの印鑑を使うべき?

委任状に押印する時、一般的な三文判いわゆる認印は押してはいけません。委任状に法的効力を持たせるため、印鑑登録した実印を押します。

実印とは、自分だけの印鑑を自分が住んでいる役所に申請登録して認められたものを指します。登録できる実印には、規定があります。住民票と同じ氏名であること。印影が8ミリの正方形より大きき25ミリより小さいもの(一般的に12ミリから18ミリ)。氏名以外の文字や装飾、変形しやすい材質は認められてません。欠けていていて印影が不鮮明、書体が複雑すぎるのも認められない可能性が高いです。

実印として登録することができない印鑑は、自分の氏名が全く入っていないものです。例えばペンネーム・芸名は登録不可能です。結婚して氏名が変わるケースに備えて、名前だけで実印登録する方もいます。役所によっては登録できない場合がありますので、あらかじめ役所に問い合わせたほうが良いでしょう。

登録の際に必要なものは、登録する実印・本人確認書類(免許証やパスポートなど)・手数料200円~500円です。本人確認書類の顔写真の無い証明書は、2点必要になる可能性があります。役所によっては、手数料がかからないところもあります。登録手続きが終了すると印鑑登録証のカードが交付されます。

【軽自動車編】住所変更時の委任状の入手先と書き方

軽自動車の車検証の住所変更を代理人に依頼する際は、委任状の役割を果たす「申請依頼書」が必要です。軽自動車検査協会公式サイトのトップページで「各種手続き」を選択した後、住所変更のページに進むと「申請依頼書 様式1」のPDFファイルをダウンロードできます。

又は、軽自動車協会の窓口でも申請依頼書を入手可能です。申請依頼書の書き方を、4段階で説明します。

まずは依頼書上段の氏名・住所の欄に、代理人の氏名・住所を記載します。ディーラーに車検証の住所変更を依頼する際は、店舗の名称や住所ではなく担当者個人の氏名・住所を記載が必要です。

次に、車両番号・車台番号の欄には、車検証に記載されている車両番号・車台番号をそのまま転記します。

そして、使用者の氏名又は名称・住所を記載します。印鑑証明書を使用者の住所(新住所)を証する書面として提出する場合は、印鑑証明書と同じ印鑑を押印します。

最後に、所有者の氏名又は名称・住所を記載します。所有者が使用者と同一の場合は、「使用者と同じ」と書いても大丈夫です。住所変更と所有者変更を同時に行う場合は、現在の車検証に記載がある所有者情報を旧所有者欄(右側)に記載し、変更後の所有者情報を左側の所有者欄に記載します。

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