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車検証の所有者変更時の必要書類と書き方

      2019/03/11

車検証の所有者変更手続きはさほど難しいことはないので自分で行うことも可能です。

ただ、平日に陸運局へ行くのが難しかったり、そもそも面倒というのであれば、ディーラーなどの車屋さんや代行業者などに任せることができます。

自分でするのと代行を依頼して変更を行う場合では必要書類や書き方が多少異なるので、2つのケースについてまとめてみました。

ディーラーなどに代理で頼む場合に必要な書類

ディーラーなどに依頼する場合には以下の書類が必要です。このほか、代行を依頼するにあたってある程度の費用は支払う必要があるのがほとんどです。代行費用は受託先によって変わるので気になる場合は正式に委託する前に確認しておいた方が良いかもしれません。

【代理で依頼する際に必要な書類】
・譲渡証明書(旧所有者の実印が押されているもの)
・新旧それぞれ保有者の印鑑証明書(発行日から三ヶ月以内のもの)
・新旧所有者のそれぞれの委任状(実印が押してあるもの)
・車検証(車検期限が切れていないもの)
・新使用者の車庫証明書(発行日から一ヶ月以内のもの)

ただし新利用者の車庫証明書に関しては、車検証に記載されている「使用の本拠の位置」の変更がない場合や、代理店で車庫証明書の取得を依頼されていなければ、不要です。

自分で手続きをするのに必要な書類

・譲渡要請書(旧所有者の実印が押されている実印)
・新旧所有者の印鑑証明書(発行日より三ヶ月以内のもの)
・新旧所有者の、委任状(新・旧所有者の実印があるもの)
・車検証
・新利用者の車検証明書(車検証の本拠の位置、に変更がない場合は不要)
・手数料領収書自動車税
・自動車取得税申告書
・申請書(第一号様式)

書類の書き方に関しては、代理で頼む場合、その店舗で作成してもらうことが出来ます。

自ら手続きをする場合でも、運輸局には書類の書き方の例があるのでそれに倣って書けば良いので難しいことはありません。ただ、いくつか注意点があって、コンピューターで処理する枠内は、鉛筆での記入となります。(住所コードなど記入に必要な資料は、見本と共に用意してあります。)

その他、運輸局のホームページから必要書類をダウンロードして記入しておくことも可能です。



車検証上の所有者変更をする方法

車検証に記載されている所有者コードとは、ローンが完済していない場合は、ローン会社の名前が入ることとなります。ローン完済した場合は車検証に記載する所有者を自分の名前に変更する必要があります。

軽自動車の車検証の住所変更をする場合には、自動車検査証の原本、使用者の印鑑と、所有者の印鑑、使用者の住所を証明する書面、旧所有者の印鑑、ナンバープレート、自動車検査証記入申請書の提出が必要です。かかる費用は無料です。自動車検査証記入申請書は、軽自動車検査協会にて入手可能です。

一方、普通自動車の場合は、旧所有者の有効期限内の車検証の原本、旧所有者の実印を押した譲渡証明書、旧所有者の実印、旧所有者の印鑑証明書、新所有者の実印の押された委任状、新所有者の印鑑証が必要となります。かかる費用としては印紙代が500円程度です。

なお、車検証上の所有者変更の際には車庫証明は不要です。譲渡証明書と委任状に関しては管轄の国土交通省のホームページだからダウンロードすることが可能です。

国土交通省の資料取得のページ

また、この場合は旧所有者の実印が必要になりますので、新所有者に実印を貸すのが不安という場合には、旧所有者と新所有者が一緒に陸運局に行くのがスムーズでしょう。また、この手続きでは車を持ち込む必要はありません。

まとめ

車検証上の所有者の変更は多少の準備は必要になるものの、陸運局でそれほど難しい手続きを必要としなくても実施できます。

ただ、平日の日中しか開いていない陸運局へ行くのが困難だったり面倒という場合はディーラーなどに依頼することも可能です。

自分で住所変更ををする場合と依頼する場合では必要書類が変わってくるので注意が必要です。依頼する場合には受託した人から必要書類の依頼がくると思いますが、できるだけ早く住所変更をしたいのであれば事前に準備しておくとスムーズに作業を行ってくれる可能性は高まるはずです。

ちなみに、所有者変更をしなくても車を利用すること自体には不都合がありませんが、事故を起こしてしまった時や車を売るときには面倒なことになるので、速やかに変更しておくことをお勧めします。




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